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2010年01月15日

らあめん 波蔵8

らあめん 波蔵82010年01月13日(水)
今日は仕事は昼まで、久しぶりに「波蔵」に行ってみることした。昨年末に「武蔵家」が閉まってしまったが、、それでも未だ武蔵家グループとして、直営店のここ「波蔵」と「SAKURA」と「がんじゅう家」の3店、関連店の「昇家」を入れて4店が残っている。横浜ラーメンの「家系」を踏襲しているわけでなく、それぞれコンセプトの違うラーメンを提供してくる。ここ「波蔵」は野菜たっぷりの「波蔵ラーメン」と極細麺を使ったこってりとした「塩らーめん」を売りにしている。
お店には1時過ぎに着いたが、駐車場が一杯で周りを一回りして戻ると1台分のスペースが空いており、そこに車を停めてお店に入って行った

以前の記事はコチラ→らあめん 波蔵1/らあめん 波蔵~塩ラーメン編~2/らあめん 波蔵~塩ラーメン編2~3/らあめん 波蔵~塩ラーメン編3~4/らあめん 波蔵~塩ラーメン編4~5/らあめん 波蔵6/らあめん 波蔵7

(6杯目)

らあめん 波蔵8 らあめん 波蔵8お店に入ると、見慣れた顔がそこにあった。武蔵家で働いていた楠見氏だった。武蔵家を閉めてこちらへ移ってきたようだ。ほぼ満席状態で、入り口のテーブル席がラッキーなことに空いていたのでそこに座った。席から厨房の方を見やるとどこかで見たことがある食券機がテーブルの上に載っている。良く見ると「武蔵家」の食券機だw後で聞くと、波蔵で使おうかと考えているそうだ。食券機制にするらしいw取り敢えず楠見氏を呼んで「塩らーめん」600円を注文した。相変わらずラーメンが出て来るのが早い。3分程度で出来上がってきた。

らあめん 波蔵8
らあめん 波蔵8 らあめん 波蔵8楠見氏が運んできた「塩らーめん」には、いつも通りの具が載っている。炙りチャーシュー2枚と山くらげ、青ネギと海苔2枚とこの「塩らーめん」の特徴である梅干しのフリーズドライの構成だ。麺は低加水率の極細麺でプチプチと切れる感じの麺だ。初めて食べた頃はこの麺は好きじゃなかったのだが、最近では慣らされてここの「塩らーめん」にはこの麺で当たり前と感じるようになった。慣れは怖いw取り敢えず麺を啜ってみると梅の酸味と濃厚な豚骨塩スープが良い塩梅で食欲が増進する。箸で麺を摘み海苔に載せ巻いて食べてみると食感が変化してアクセントになる。チャーシューも柔らかく炙ってある為肉の旨みが凝縮されているような感じで、スープと相俟って美味しさを増す。そして山くらげのコリコリした食感が更に箸を進める。

らあめん 波蔵8 らあめん 波蔵8気付くと表面に青ネギが浮いたスープと底に沈んだ山くらげを残すのみとなった。レンゲでスープと山くらげを掬い口へ運ぶ。梅の酸味と塩の味でスープの脂っこさもいつもは感じないのだが、今日は何故かいつもよりスープの脂がくどく感じる…体調のせいだと思うが…
それでも、あっという間に完食した。

ご馳走様でしたm(__)m

営業 11:00~14:00、17:00~22:00
休み
住所 沖縄県那覇市辻2-28-9

【満足度】 ★★★★★★★★☆
【 麺  】 ★★★★★★★☆
【スープ 】 ★★★★★★★★☆



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Posted by sabu. at 11:06 │那覇