2010年01月11日
中華居食家 「中元」2
今日は昼休みは12時に入ったが、浦添に用事があって高速で西原インターまで行って用事を済ませて、58号線で豊見城方面に戻った。途中、安謝交差点付近を通過中、そう言えば「中元」に一回行ったきり行ってないことを思い出し寄ってみることにした。12月のある夜、定休日じゃない日に行ったことがあるのだが、その日は締まっていて空振りしたことがあったので、リベンジの訪問となった。お店の近くまで行くとお酒のノボリが立っているがいるが営業しているのどうかよくわからず不安になった。しかしお店の前まで車で近付くとお店のドアに遠慮がちに「営業中」の木札がぶら下がっていた。車を停めてお店のドアを開けて入って行った。
以前記事はコチラ→中華居食家 「中元」1
(3杯目)
奥さんが運んできた「たんたんめん」を見て驚いた。およそ坦々麺らしからぬ真っ白なラーメンだったwしかし具の感じは坦々麺っぽい。具としては挽肉と粗微塵のネギと水菜が入っている。運んできた奥さんが、お好みで「ラー油」を入れてくださいととの言葉を添えてラー油を差し出してくれた。初めて出会う坦々麺かもしれない。自分で辛味を調整するなんて初めて聞いたぞw取り合えず何も入れずにそのまま麺を啜ってみた。!!!美味い!!!麺は中太麺で、それを啜るとスープの酸味が口の中で一気に広がる。この酸味はお酢だと思うが食欲を一気に増進させた。初めて出会う美味しい味覚に我を忘れて麺をどんどん食べ進んだ。このままラー油を入れなくても十分食べられる程美味しいのだが、折角用意してくれたラー油を入れてみることにした。ラー油を入れるとこの不思議な美味しさが消え失せはしないか不安だったが、そんなことはなかった。初めは少量入れてみたが、このラー油かなり精製された上質なものなのか一般のラー油ほど辛くない。更に食べ進んでから再びラー油を入れてみたが、殆ど辛さは感じなかった。麺を食べているうちに挽肉がドンブリの底に沈んでしまったのだが、ラー油は挽肉が麺の上にある段階で挽肉に滲みこませるようにかけて食べたほうがラー油の辛さを感じたのかもしれない。若干の辛味を感じながら麺を食べ尽くした。
ご馳走様でしたm(__)m癖になる美味さでした!
前回同様、奥さんと色々と話しをした。内地からというのは私の聞き違いで、ご主人は元「エッカホテル」の料理長で2年ほど前に定年を迎え此処でお店を始めたとのこと。ここの中華料理の美味しさはホテルの料理長としての技術と長年の経験に裏付けされたものだということが判った。
営業 昼11:00~15:00、夜18:00~1:00
休み 日
住所 那覇市曙3-4-8
【満足度】 ★★★★★★★★★☆
【 麺 】 ★★★★★★★★★☆
【スープ 】 ★★★★★★★★★☆
Posted by sabu. at 08:20│Comments(0)
│那覇
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