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2010年04月14日

中華軽食 蘭園

中華軽食 蘭園2010年04月08日(木)
今日は割と早めに昼休みに入れたので、開南あたりを探索してみることにした。近くのコインパーキングに停めて歩いてみた。初めは「未楽来飯店」でネギガーラーメンを食べてみようと思っていたのだが、以前「北海道ラーメン 北の都」があった付近をうろちょろして、「未楽来飯店」に向かおうとすると3~4年前に見たことのある「中華屋」が目に入って来た。確かに見たことがあるし、入ったこともあるような気もするのだが、ラーメンを食べたのかどうか、思い出せない。食べたとしても思い出せない程印象の無いラーメンだったのか・・・取り敢えず食べてみれば分かるか・・・と覚悟を決めてお店に入って行った。

(70店83杯目)

中華軽食 蘭園お店の中は、テーブル席は3~4席あり、6人程入っていて満席だった。午後1時のこの時間にビックリである。カウンター席は物置にになっていて、戸惑っていると奥さんらしき人物が「カウンターでもいいですか」と声を掛けてくれ、片づけ始めた。そこに座りメニューを見ると15種類程のメニューが並んでいた。ラーメンは3種類で「ラーメン」450円「みそラーメン」550円「五目ラーメン」650円のラインナップである。取りあえず「ラーメン」450円を注文した。他の人が食べているものを見ると「ラーメン」類が多いようなので、久し振りに隠れた名店大発見か?と期待が膨らんだ。暫くするとお客が帰り始めテーブル席を片づけてくれてそちらへ移動した。ラーメンは4~5分で奥さんが運んで来てくれた。

中華軽食 蘭園
中華軽食 蘭園中華軽食 蘭園ラーメンにはワカメ、チャーシュー、モヤシが載っている。スープは透明感がある醤油ベース。麺はストレート系の中太麺で割としっかりとした麺で湯で加減は丁度良い感じだ。麺を啜るとスープの醤油ベースが感じられるが、スープのボディが弱い感じが否めない。鶏ガラベースにチャーシューを煮込み元スープを摂っている昔スタイルの作り方かもしれない。今の多重層的な厚みのあるスープに慣れ親しんでしまった舌には物足りなさを感じると思う。

中華軽食 蘭園それでも、そこそこに食べられるラーメンで、箸を置いて止めてしまうとこまではいかないレベルのラーメンである。こうゆう昔の平べったい感じのスープには胡椒が欠かせないし胡椒が合う。昔は必ず胡椒を振ってラーメンを食べていたのを思い出させてくれる。今回も思いっきり胡椒を振りかけ食べ進んだ。

中華軽食 蘭園 中華軽食 蘭園残ったスープをレンゲで掬い口へ運ぶと胡椒の効いた辛い刺激が喉を通り過ぎていく。その刺激を求めてどんどんと飲み進め一滴も残さず完食した。

ご馳走様でしたm(__)m

最後奥さんに話しを聞くと営業して30年になるお店だそうだ。かなりの老舗である。メニューからして出前もやっている感じで、この界隈で親しまれたお店だと思う。

中華軽食 蘭園営業 未確認
休み 未確認
住所 沖縄県那覇市松尾2-24-8(?)

【満足度】 ★★★★☆☆☆
【 麺  】 ★★★★☆☆☆
【スープ 】 ★★★★☆☆☆☆






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Posted by sabu. at 12:37│Comments(0)那覇
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