てぃーだブログ › 沖縄のラーメン屋さん探訪記2010 › 読谷村 › 麺屋 はちれん3

2010年07月08日

麺屋 はちれん3

2010年06月29日(月)
「はちれん」は先日行った「まるよし」の姉妹店で
読谷村の58号線に面した「十八番横丁」に店舗を構えている
昨年4月末に出来てその後「まるよし」同様
口コミで美味しさが広がり人気店の仲間入りを果たしている
「まるよし」の店主が昨年経営状態があまり良くないので
移転するかもしれぬと漏らしていたが移転せずに頑張りぬいたようである
お店の中を覗くとカウンター席は1席だけ空いており奥の座敷にもお客が入っていた
驚きの客の入りである・・・繁盛しているなぁ~と感心しながら空いてるカウンター席に座った
麺屋 はちれん3
前回の記事→麺屋 はちれん1/麺屋 はちれん2

(90店137杯目)

麺屋 はちれん3
麺屋 はちれん3
昨年の8月以来の訪問だったが以前限定で出していたラーメンも定番化され
新しく「味噌系」も増えメニューは全部で8種類になっていた
前科来た時食べたのは「らーめん」650円だったのだが
「八層麺」も気になっていたので今回は「八層麺」650円を注文することにした

麺屋 はちれん3
「八層麺」との初めてのご対面(笑)
カウンターに座り出来上るまでの作業を観察していると
結構手間暇かけてこのラーメンが出来上ることが分かった
タレを入れて スープを注ぎ 麺を入れて 具を盛り付けて ハイ出来上り!・・・ではなかった
注文を受けるとドンブリを麺を入れた「てぼ(茹でざる)」に載せ温めることから始まった
タレを入れるところは見逃したがスープは少なくとも3回に分けて入れていた
そのうち一回は中身が見えなかったが背脂だったきがするのだが確認は出来なかった
そして麺を入れレンゲで味の確認をしてから具を盛り付け運ばれてきた
厨房には男性2人が入り切り盛りしているのだが緊張感のある仕事振りで好感が持てた

麺屋 はちれん3
ラーメンの具材には「挽肉」が真ん中に載せられ
あとは「ナルト」「穂先メンマ」「糸唐辛子」「ネギ」が盛り付けられている

麺屋 はちれん3
麺は先日食べた「まるよし」の麺とは明らかに違う麺を使っていた
中太の柔らかめの麺で歯応えはそれほどないが喉越しは程良い麺を使っていた
「八層麺」だけ変えているのか分からないがこのスープには「極太麺」よりも合っていると思う
麺を啜ると「らーめん」程の豚骨の強さを感じないあっさりとしたスープが麺から伝わってくる
表面に散らしてある柚子の皮の香りが生かされていて
くどさを感じないサッパリとした仕上がりになっている

麺屋 はちれん3麺屋 はちれん3
「八層麺」は豚骨スープと鰹だしスープのダブルスープと打ったっているラーメンで
クセがなく非常に食べ易いラーメンとなっている
このあっさりしたスープに8種類の香りを程良く混ぜ合わせているらしいが
柚子の香りが一番強く感じ他の香りはラーメンに複雑に溶け込んでしまっているようで
私には判別は難しかったが美味しく頂きました

ご馳走様でしたm(__)m

麺屋 はちれん3*営業時間/定休日変わっていました
中休みがあり日曜も営業しているみたいです

営業 昼11:30~15:00/夜18:00~22:00
休み 祝祭日
住所 沖縄県読谷村喜名458-3

【満足度】 ★★★★
【 麺  】 ★★★★
【スープ 】 ★★★★




Posted by sabu. at 13:52│Comments(0)読谷村
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。