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2010年06月22日

暖暮(だんぼ) 那覇店6

2010年06月17日(木)
FBS福岡放送の「九州ラーメン総選挙第一位受賞」を誇らしげに店頭に掲げる
日本人には珍しい自己主張の塊のようなラーメン屋・・・それが「暖 暮」である(笑)
しかもこの受賞は2002年のもので2008年では17位に落ちている(参考:九州ラーメン選挙
だからと言ってこのお店のラーメンの実力を貶すものではない
沖縄で博多ラーメン系では浦添の「風 雲」とここ「暖 暮」が抜きん出た存在であり
この2つのお店が無くなったら沖縄のラーメン業界はまた黎明期に戻るような気さえする(笑)

暖暮(だんぼ) 那覇店6
以前の記事はこちら→暖暮(だんぼ) 那覇店1/暖暮(だんぼ) 那覇店 Part2/暖暮(だんぼ) 那覇店3/暖暮(だんぼ) 那覇店4/暖暮(だんぼ) 那覇店5

(85店125杯目)

暖暮(だんぼ) 那覇店6
暖暮(だんぼ) 那覇店6
このお店の立地が良いのか夜7時で
10人も入れば満席のカウンターには6~7人が入っていた
「暖暮」では「ラーメン」650円をいつも注文してしまう
あまり他のメニューが気にならないのだが改めてメニューを良く見ると
開店当時から「半熟玉子ラーメン」と「烈火ネギごまラーメン」750円が
追加されているのに今回初めて気付いた
増えたのはブログを見ると昨年2月以降らしい・・・しかし博多ラーメンに「半熟玉子」って
合わないよういな気がするし「ネギごま」はあまり好きな味ではく
「烈火」は辛いもの好きの方にお譲りすることとして(笑)「ラーメン」をまたしても選択!
麺の堅さは「かた」で辛味だれは「多め」そして味は「こってり」で注文した

暖暮(だんぼ) 那覇店6
ここは出来上りが2分程度と滅茶苦茶早い
これぞ屋台に発祥を持つ気の短い福岡県人の気質が生んだ博多ラーメン!
と言わんがばかりの早さだ(笑)
(因みに私福岡出身ですが・・・・・・)

暖暮(だんぼ) 那覇店6
辛味だれ「多め」で注文してもここはそれほど多くは無い
同じ辛味だれが入っていて一時期業務提携していた
「康竜」で前回辛みだれ2倍で注文したら大量にチャーシューの上に載せてきた
多分「康竜」で言う1.5倍が「暖暮」の多めに当たる感じなのだろう
しかし以前「多め」で注文したら今回の1.5倍程の量が載って来たこともあるので
従業員によってさじ加減が変わるのかもしれない

暖暮(だんぼ) 那覇店6暖暮(だんぼ) 那覇店6
ここの麺は「かた」で「ふつう」だと思った方が良い
元々硬めの素麺のような博多の麺は好きじゃなくて
低加水の麺に出会うと必ず軟らか目でお願いしていたのだが
ここで「やわ」を頼んだら私でも軟らかすぎると思ったぐらいだったので
初めて注文する時は気をつけた方が良いと思う
ここには辛味控えめの「辛子高菜」がサービスで置いてある
それをたっぷりとラーメンの上に載せて食べ始めた

暖暮(だんぼ) 那覇店6暖暮(だんぼ) 那覇店6
細麺がスープに良く絡み甘みと旨みを感じ箸が止まらない
1分程度で麺を食べ尽くし すかさず替え玉を注文することにした
ここは「替玉」150円「半替玉」100円である
あまり満腹感を感じるよりも もう少し食べたいところで抑えるのが
美味しいラーメンの食べ方だと思っている
何故なら 苦しくなる程食べてしまうと暫くラーメンを食べたくなくなるし
もう少し食べたいと思う方が 美味しかったという思いが残るから出来るだけ腹八分で止めている
取り敢えず「半替玉」を「かた」で注文した

暖暮(だんぼ) 那覇店6
初めの注文と同じ「かた」で出てきた麺は 今度の方が硬めで出てきた
初めと茹でた従業員が違うから 微妙に茹で時間が狂ったのだろうか・・・

暖暮(だんぼ) 那覇店6暖暮(だんぼ) 那覇店6
それでも美味しく頂きスープを残すのみとなり そのスープも全部飲み干して完食した
普通に1玉分の替玉でも十分に食べられたが
食べ終えた後満腹感ではなく満足感が広がった(笑)

ご馳走様でしたm(__)m

営業 11:00~翌2:00
休み 年中無休
住所 沖縄県那覇市牧志2-16-10

【満足度】 ★★★★★★
【 麺  】 ★★★★★★
【スープ 】 ★★★★★★



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Posted by sabu. at 10:09│Comments(0)那覇
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