らあめん 波蔵11
お店に入るといらっしゃいの元気な掛け声で迎えてくれる
お店側は前回とは違い、いつもの2人で営業中
他にお客は一組
家族連れが座敷にいるだけである
今日は「塩らーめん」を食べようと決めていた
目的の食券を購入し店長に渡して席に座った
厨房では楠見氏がラーメンを作り始めた
いつもよりちょっと時間がかかりラーメン登場
楠見氏が運んできた
げっ!「波蔵らーめん」だw
よくよく考えてみると中段の上の方のボタンを押したことを思い出した
あそこは確かに「波蔵ラーメン」エリアだ
席からよく見ると「塩ラーメン」のメニュー表示は無くなり、「塩とんこつ」に変わっていたw
無意識の内に「波蔵ラーメン」=「塩ラーメン」と思ってしまったようだ
・・・うかつ・・・
間違えた自分が悪いので、何も言わずに「波蔵ラーメン」をそのまま食べ始めた
久し振りに見る「波蔵ラーメン」はボリューム満点w
夕食として食べるには「塩とんこつ」よりこちらの方が良い
栄養的にもバランスがとれている
千切りのニンジンが混じったモヤシが山盛り
その上から青ネギがどばっと載せられている
立体感のある盛り付けである
焙りチャーシューは2枚
厚みがあり存在感がある
初めて気が付いたがスープには背脂の塊が結構浮いている
麺は言わずと知れた大橋製麺の特製の平たい極太麺
もっちりとした食感で歯応えも良い
スープはやや塩分が強めの濃厚豚骨スープでベースは醤油系
麺を野菜類と一緒に食べるとかなり食べ応えがある
食べた満足感重視の人は「波蔵ラーメン」の方を選ぶだろう
魅惑の(笑)背脂、その存在はスープのコクと旨みを増している
「塩」の方が好みではあるが、「波蔵」もたまには良いかも・・・
麺と具を美味しく食べ尽くした
残ったスープには背脂の塊が浮いている。それをレンゲで吸い口へ運ぶと円やかな醤油豚骨と背脂の甘みがほわっと口の中で広がって行く。スープを飲み続けていくと結構、満腹中枢が刺激され(血糖値が上がったか・・・(笑))最後少し残しで終了した。
ご馳走様でしたm(__)m
次回こそは「塩とんこつ」だwww
営業 11:00~14:00、17:00~22:00
休み 月
住所 沖縄県那覇市辻2-28-9
【満足度】
★★★★★★★★☆☆
【 麺 】
★★★★★★★★☆☆
【スープ 】
★★★★★★★★☆☆
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