壺中天菜館(こちゅうてんさいかん)2
2010年02月22日(月)
今日は小禄のジャスコに用事があって昼休みに出かけた。ここの中に陳家健一の兄弟弟子がプロデュースしたという垂れ幕がぶら下がっているお店がある。ついこの間行ったRYUBO地下の「
四川菜飯」は「陳家健一プロデュース」だったが、今度は兄弟弟子のプロデュースらしい・・・陳家健一の大安売りの様相はいつから沖縄を席巻しているんだろう・・・このお店ラグナガーデンホテルにある「壺中天」のカジュアル版として有名で、3~4回来たことはあるが、以前は、ここまで陳家健一を全面に押し出していたお店ではなかったような気がする。取りあえずお店の中に入ってみた。
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壺中天菜館(こちゅうてんさいかん)1
(45店47杯目)
中に入ると「お好きなところにどうぞ」と言われ、一番奥のテーブル席に座ることにした。テーブルの上のメニューを見ると以前来た時とかなり変わっているように感じた。ブログには残してないが、前回来たのは昨年の今頃だったと思う。取り敢えず、看板メニューの「坦々麺」780円といつものように「ライス」を注文することにした。「ライス」はお代わり自由だそうだ。待っている間にメニューを見ると坦々麺以外の美味しそうな麺もかなりある。何処かの情報誌に「五目ラーメン」も人気メニューというようなことも書いてあった気がする。ラーメンは3分程度で運ばれてきた。この早さは中華独特の乾麺系だと感じた。
運ばれてきた「坦々麺」は以前と様子が違う。以前は生の青梗菜がぶつ切りで上に載せられていたが、今回はしっかりとスープの中に浸されて、しんなりとした感じの青梗菜が2~3本入っている。胡麻ダレも「
坦々亭」「
麺作」「
陳麻家」系統の坦々麺と同じ感じで、以前よりもクリーミーで円やかになっている。麺は、細麺と太麺がチョイスできるのだが、店員が坦々麺には細麺が合うと教えてくれたので、細麺にしたが、ちょっと柔らかすぎて好みではなかった。出来上って来た時間(3分程度)を考えるとこれ以上の硬麺は無理なのかもしれない。そういえば、「
陳麻家」は1~2分で坦々麺が出来上って来て、麺も硬めで美味しかった。それを考えるとここは茹で過ぎなのか・・・
ライスと麺を交互に食べながら挽肉をスープに残し食べ尽くした。スープをレンゲで飲んで行こうとするとライスが無くなりお代わりをお願いしようかと思ったが、既に満腹状態で、ライスとスープを残さず食べる自信がなかったのでスープのみを飲み進めたが、やはり、これだけだとちょっと辛い・・・ライスとの相性が良いのだが、お腹が受け付けない・・・結局最後スープを飲めず終了。
ご馳走様でしたm(__)m
営業 10:00~22:00
休み なし
住所 沖縄県那覇市金城5-10-2ジャスコ那覇店3F
【満足度】
★★★★★★★☆☆☆
【 麺 】
★★★★★★☆☆☆☆
【スープ 】
★★★★★★★☆☆☆
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