ラーメン さんぱち 新都心店

sabu.

2010年04月17日 13:59

2010年04月11日(日)
基本的に日曜日は「休ラー日」としているのだが、新都心を歩いていてあまりの寒さにラーメンが食べたくなって近くのラーメン屋さんを探すと「ラーメンさんぱち」新都心店が目に入った。ここに来るのは今回が3回目だが新都心店はブログにはアップしたことが無い。未だ回りは明るいのだが夕方18:00頃にお店に入って行った。ここのお店は2年前首里坂下店が閉店後移転して出来たお店である。

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(72店85杯目)


お店には2組程お客がいた。真ん中辺りのテーブル席に座りメニューを見ていると女性の店員が「ご注文が決まりました声をおかけください」との言葉と共にお水を置いていった。ここのメニューを見ていると「豊見城店」のメニューとは明らかに違う。「さんぱち」はお店によって出すメニューは変えているらしい。基本的には同じだと思うがアラカルト系のメニューが店舗に寄って個性があるようだ。興味がある人は豊見城店のメニューと比較してみれば分かると思うので見てください。ここではその比較は割愛させて頂きます。悪しからずm(__)m前回豊見城店で食べた「魚だし醤油ラーメン」が抜群に美味しかったのを思い出し、それにしようかと思ったが、他にも美味しいラーメンがあるやも知れぬと思い、すぐ横に載っていた「昆布塩ラーメン」700円を注文した。ラーメンは3~4分で出来上って来た。


具にはチャーシュー3枚とメンマとナルトが載り、上から輪ネギが散らしていある。麺は札幌から空輸しているオリジナル麺、西山製麺によく似た麺で好きな麺である。麺を啜ると昆布の旨み成分が一気に口の中で溢れる。かなり昆布のダシが効いたラーメンである。どのようにこの昆布の旨みを出しているのかは分からないが既成のダシを使っているのかと思ったぐらいだ。一瞬化学調味料の親玉「ハイミー」の味を思い出したが、スープのバランスはとても良いと感じた。化学調味料を否定するグルメ気どりが良くいるが私は不味いラーメンよりも化学調味料を使って美味しく作ったラーメンの方が好きである。東京の有名店「なんつっ亭」でもハイミーを使っていることを肯定しているぐらいなのだから、旨み成分「ハイミー」は使い方によっては便利な化学調味料なのである。

麺と具を食べ尽くした後には、大きなどんぶりにたっぷりとスープが残った。このスープをレンゲで掬って飲み続けていったが、お腹がたっぷんたっぷんになりギブアップした。全体的に美味しいラーメンであったが、前回の「魚だし醤油ラーメン」には負けるw

ご馳走様でしたm(__)m

メニューの裏に営業時間の案内があったが「新都心店」と「名護店」は同じ経営者がやっているらしい。先日、興南高校が春の選抜で優勝した時に「沖縄タイムス」に、この2店の名前で応援広告をオーナーらしき人が出していたのを見かけた。他のお店はよく分からないが、この2店だけは関係があるらしい。多分メニューも共通していると想像できる。



営業 11:00~02:00ランチタイム11:00~16:00
休み なし
住所 沖縄県那覇市おもろまち4-7-18

【満足度】 ★★★★★★★☆☆
【 麺  】 ★★★★★★☆☆
【スープ 】 ★★★★★☆☆☆

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