讃岐うどん・小料理 一歩

sabu.

2010年04月06日 15:35

2010年03月29日(月)
最近無料配布雑誌などで見かけ気になっていた「讃岐うどん屋」に今日は行って見ることにした。場所は久茂地交差点近くである。「うどん」はランチタイム11:00~15:00までやっており夜の部は小料理屋になるようだ。このお店の拘りは「自家製麺」と「天然ダシ」とある。沖縄のうどん屋さんで一番美味しいと思っているのは「さぬき麺天」さんだが、こちらも結構人気があるようなので楽しみである。この回りにはコインパーキングが沢山あるので駐車には困らなかった。車を停めてお店に向かった。

(うどん3杯目)


お店はカウンターメインの作りで、夜には小料理を出す雰囲気が漂っている。カウンターは長方形のこの字型で作業動線が短く考えられている。常にお客と対面しながら料理を出せる雰囲気の良いお店である。席は半分ぐらい埋まっていた。5~6人お客がいたと思う。右側の一番奥に空きがあったのでそこに座りメニューを見た。ランチタイムでは「冷たいうどん」「温かいうどん」と分けられており「冷たいうどん」はさぬきうどんでは代表的な「ぶっかけ」系である。「温かいうどん」には一般的なメニューが並んでいるが、「さぬきうどん」らしいのが「釜揚げうどん」「釜玉うどん」だろうか・・・「釜玉うどん」は熱々の揚げたてのうどんに玉子を絡ませダシ醤油を加えてネギなどの薬味を入れて食べるのだが、家でもよく作って食べている。今日は一歩名物「桜エビかき揚げとすだちのうどん」650円を食べてみようかと思ったが、何故か「肉うどん」600円が気になってそちらを注文してしまった。多分最近食べた「さんさんろく」の「どてうどん」の後遺症(笑)が残っているのかもしれない。うどんは3分程度で運ばれてきた。手打ちにうどんにしては早い茹で上がりだ。手打ちだと勝手に思っていたが、よく見ると「自家製の麺」と書いてあるだけで、何処にも「手打ち」とは書いていないので手打ちじゃないのかもしれない(笑)



「肉うどん」は思いがけず上品な盛り付けだった。「肉うどん」というと牛丼の具のようなものが載ってくるイメージだったのだが牛肉のバラ肉とワカメが載せられ最後に青ネギで味と彩りのアクセント付けを施された見た目も食欲をそそるうどんである。麺は「さぬき麺天」さんよりやや細めだが、コシは普通。もう少し硬めの方が好きなのでちょっと残念だ。麺の肌理もちょっと粗い気がするが、味は悪くない。ダシも十分に聞いているし、喉越しも悪くない。沖縄では美味しい部類のうどんだと思う。

途中一味唐辛子を振りかけて一気に麺と具を食べ尽くした。最後透明感のある澄んだ汁がドンブリに残りそれを口に運び直接飲み干した。

ご馳走様でしたm(__)m

次回は、一歩名物「桜エビかき揚げとすだちのうどん」を是非食べてみたい!(^^)!



営業 ランチ11:00~15:00/ディナー18:00~23:00
休み 日・祝日(ランチは土・日・祝日休)
住所 沖縄県那覇市久米2-5-10  永山ビル1F 


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