つけ麺 SAKURA4
2010年02月27日(土)
今日はおもろまちの自宅に戻ってから、「ジュンク堂」に用事がありタクシーで出かけた。用事を済ませた後、松山のバーに侵入しカクテルを飲んでほろ酔い加減で、国際通りまで出てブラブラと歩いた。途中でお腹がすいてきたので、久々に「SAKURA」に寄ってみることにした。ブログでは昨年3月初め以来だが、途中1回7月頃に来た覚えがあるので半年振りの訪問だと思う。夜の10時過ぎ・・・怪しげな明かりと入口は健在で営業中だった。腰をかがめて鉄の扉を開け潜入した(笑)
このお店は「武蔵家」グループであることは周知のとおりである。
以前の記事はこちら→
つけめん SAKURA1/
つけめん SAKURA2/
つけめん SAKURA3
(53店55杯目)
お店の中に入ると、カウンターはほぼ満席状態で、1人で来ているお客が多い。ラーメン屋には珍しく女性bの一人客もいた。お洒落な空間が呼び込むのかもしれない。元々ここは「つけ麺」が美味しいとラーメンフリークの間で評判になり私も2年位前から来るようになった。当時はここの店長と顔見知りになり結構来ていたが、店長が辞めてからは2回目の訪問となる。そう言えば未だにここの評判の「つけめん」を食べたことが無いw今日はどうしようかと思ったが久し振りなのでやっぱり「らーめん」650円を注文してしまった。ラーメンは混んでいたため7~8分掛かって出てきた。
具には茎ワカメ、チャーシュー、茹で卵、海苔が載り、真ん中に魚粉が盛り付けられている。以前メニューには豚骨・鶏がらを使った動物系スープと魚介和風だしを合わせたダブルスープで煮干を粉末にして香りづけした油を使っていると書いてあった。麺は与那覇食品の特注品だそうだ。与那覇食品の麺を使っているところは多い。以前ここの麺と「まるよし」の麺が似ていると書いたことがあるが、「まるよし」も与那覇食品の特注麺だと後で知った。昨年5月には
Yonaha 麺ふぇすたが行われ与那覇食品の麺を使ってるお店が西原マリンパークに集まりイベントが行われ錚々たるお店が出店していた。麺は太めのしっかりとした弾力感がある歯応えのある麺である。麺を啜ると魚介系の風味が香り立つ。動物系のスープは濃厚だが甘みを含んだしっかりとしたスープで、そのスープにこの魚介風味が見事に合わさって食欲を刺激する。そして麺を食べると一緒に茎ワカメのコリっとした歯触りもアクセントになって飽きさせないラーメンである。付け合わせの「オニオンスライス」の辛味と「ゴーヤ」苦みも抜群にこのラーメンには合う。素晴らしい組み合わせだと思う。
麺と具はあっという間に酔っ払いの胃袋に収まった(笑)スープをレンゲで飲み干そうと頑張ったが、飲み過ぎたのか最後きつくなってちょっとだけ残してしまった。思わず店員さんに「残してごめんね~」と声をかけてお愛想しお店を後にした。
「SAKURA」を出て左方面に向かって歩き国際通りに出ようとしたら、「青島食堂」を発見した。思わず寄ろうかと思ったが、またの機会に餃子とビールでも頂きに来ようと心に決めてタクシーに乗り生還した。
営業 18:00~翌2:00(木~土は4:00まで)
休み 月(以前は水)
住所 沖縄県那覇市牧志3-9-27
【満足度】 ★
★★★★★★★★☆
【 麺 】
★★★★★★★★★☆
【スープ 】
★★★★★★★
★☆☆
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