未楽来飯店(みらくるはんてん)

sabu.

2010年02月08日 14:46

2010年01月05日(金)
昼間「中華 100」に載っていた「うめ~家」へ行き、夜はこれまた「中華100」「ラーメン 100」両誌に取り上げられていた「未楽来飯店」へ行ってみることした。ここは開南交差点にあり、昨年何回か行こうとしてしていたお店だったのだが、駐車場の問題でいつも行くのを諦めていた。今日はちょっと離れたコインパーキングに覚悟決めて駐車してお店に行ってみることした。歩いて3~4分と行ったところだった。お店の前まで来ると手作り感120%(笑)のお店の入口をどう開ければいいのか一瞬迷ったが、どうにか開けてお店に入って行った。

(32店33杯目)
お店の中には入ってすぐ右端にお客さんが一人いた。常連さんのようで店主と世間話をしている最中だった。反対側の左のカウンター席に座った。カウンターが5~6席あるだけで1人で営業しているこじんまりとしたお店だった。メニューを見るとメインのメニューとサイドメニューがあった。サイドメニューにはお酒を一緒に注文したくなるようなものが並んでいる。メインに定食類からラーメン類まで載せられており、ラーメン類には「ラーメン」500円、「ネギガーラーメン」750円、「ジャージャー麺」750円、「つけ麺」750円、「ラーメンセット」800円のラインナップだ。どれを注文しようかちょっと迷ったが「ラーメン」500円を注文した。


ラーメンは5分程度で出来あがってきた。実にシンプルなラーメンである。具には刻みネギが真ん中に盛り付けれている。他にはメンマ、チャーシュー茹で卵半分が載っている。麺はやや細めのストレート系で柔らかめだがフニャフニャというわけでなく、歯応えもありしっかりとしている。スープは化調が尖がるようなスープではなく、体に優しいスープで、あっさりしているが深みのある醤油スープである。麺が細めなので、このあっさりしたスープは相性が良い。チャーシューには八角の味と香りを感じ、ここが中華料理屋だったことを思い出させる。

麺を食べ進めると量が割と少なめなのであっという間に食べ尽くした。最後、刻みネギが浮かんだスープと茹で卵が残った。茹で卵を食べてからレンゲでスープを飲み尽くし完食した。

ご馳走様でした。m(__)m

ここの店主は気さくな方で、食べている間に色々な話をした。1月は実家に帰っていて10日も開けていなかったとのことで、今月はフル開店していくとのことだ。出身は宮城県仙台市でサーフィンをやりたくて沖縄に移住してきたとのことだった。私も仙台に子供のころ住んでいたことがあり、向山や八木山や愛宕の話など地方色豊かな話になって話し込んでしまった。次回はお酒を飲みに来ると約束してお店を後にしました(・・・タクシーでくるしかないかなぁ~・・・)

営業 12:00~14:00 18:00~1:00
休み
住所 沖縄県那覇市松尾2-22-30

【満足度】 ★★★★★☆☆☆
【 麺  】 ★★★★★★☆☆☆
【スープ 】 ★★★★☆☆☆
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