ニンニクげんこつラーメン花月 糸満店2

sabu.

2010年02月27日 23:06

2010年02月23日(火)
今日は先日糸満西崎で偶然見つけたラーメン屋「らーめんランンド糸満店」に行ってみようと思っていたのだが、お店の前まで行くと年中無休と書いてあるのになんと「休み」だった。昼休み残り1時間ほどで他のラーメン屋を探し車を走らせたが、目に入って来たのは「花月」だった。そういえばここも暫く行っていないことを思い出し、入ってみることにした。ここ糸満店は2回目の訪問である。

以前の記事はコチラ→ニンニクげんこつラーメン花月 糸満店1
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(46店48杯目)
お店の中はお客が4組程入っていた。昼の1時過ぎで結構繁盛している方かもしれない。入口右横に食券機が置いてある。見ると昔良く食べた「道頓堀らーめん」が冬季限定であった。そう言えば、今では普通にテーブルの上に置いてる「激辛壺ニラ」は元々「道頓堀らーめん」の為に開発されたトッピングだったので、「道頓堀」を注文しないと持ってきてくれなかった。久々にこの「道頓堀らーめん」を注文しようかと思ったが、自販機横の「豚骨醤油」の文字に目が釘付けになった。写真を見る限りどうみても「横浜家系」っぽい。昨年「武蔵家」が閉店してから沖縄本島では全く食べられなくなっていたので、興味が湧き「ラーメン街道一番星」というトラック野郎風の食券を購入した。食券を店員に渡し、カウンター席に座っった。ラーメンは7~8分掛かって出来上って来た。


 
出てきたラーメンを見て唸ってしまった。チャーシューはちょっとチープだがホウレン草に海苔と正しく「家系」の装いを施したラーメンだ。麺は太麺でもっちりしている感じ。麺を啜ると「武蔵家」には及ばないが濃厚な横浜家系の味がする。「武蔵家」は家系の中でもかなり濃厚な部類に入るので、こちらのほうが家系の味を再現している気すらする。初めは大人しく何も入れずにラーメンを味わっていたが、途中で胡椒を入れ、豆板醤を探したがある筈もなく、仕方なく「激辛壺ニラ」を一摘み入れてみた。これはあまり合わなかったwせっかくのスープがニラに侵されてしまい味が激変した。失敗だったwまあそれでも何とか麺を食べ具を食べスープを残し完食した。

ニラで味が変化したスープをレンゲです掬い口へ運び、この濃厚な豚骨醤油は「家系」を意識して作ったラーメンに違いないと確信しながら飲み干した。

ご馳走様でしたm(__)m

結構美味しかった気がするが、ニラが邪魔して後半はよく分からなかった。もう一度食べに来ようと思った。


営業 11:00~24:00
休み なし
住所 沖縄県糸満市潮平620-1


【満足度】 ★★★☆☆
【 麺  】 ★★
【スープ 】 ★★★★★★☆☆

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