麺や 偶 guu8
2010年01月29日(金)
昨年〆のラーメンとして食べた「偶」のラーメンを一月振りに食べることにした。仕事が終わって豊見城から浦添に向かい、新都心のメインプレイスの脇を抜けパイプラインに入った。いつも曲がる「TSUTAYA」と沖縄銀行の間を左折しようと思っていると、なんと「TSUTAYA」が無いwww「かねひで」に変わっている。こちらから「偶」に行くことはあまりないので全然気付かなかったが、いつから「かねひで」に変わったのか・・・見過ごして曲がり損ねるところだったw取り合えず「偶」の駐車場に行くと3台分のスペース全て空いていた。余裕で車を停めてお店に向かった。
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(25杯目)
お店に入るとお客はいなかった。入るとすぐに「いらっしゃいませ!」の元気な掛け声が掛かり、店主がテーブル席へ案内してくれようとしたが、カウンターの方が落ち着くのでそちらへ座っていいか聞き一番奥に座った。金曜日の夜7時過ぎのこの状況はどう捉えればいいのかちょっと考えてしまった。苦戦しているのかもしれないなぁ~などと余計な心配をしながら、メニューを眺め、年末と変わらないことを確認し、「偶ラーメン」750円を注文した。
ラーメンが出来上がってくる迄、張ってる「にんにくセット」や「偶まんま」の説明書きを見ていた。このところ、ここのスープが濃くなっている感じが否めないのだが、この「偶まんま」を入れておじや風っていう文句が気にかかった。この「偶まんま」を美味しく食べさせるために味を濃くしてるのかも・・・と勝手に推測したが本当のところはどうなんだろう?・・・と考えているうちにラーメンが運ばれてきた。
スープの色を見て思ったのは、開店当初のスープと比べると明らかに濃くなっていると思う。スープに浸かったレンゲの白色がはっきり見えていた開店時と比べて、今はそれが見えなくなっている。初めの頃は醤油ベースなのか、塩ベースなのか微妙なスープだったのだが、今は誰が食べても醤油ベースだと分かる程濃い目の味付けになっている感じだ。具も、青梗菜一本を丸ごと載せていたのだが、今はぶつ切れの青菜(青梗菜か?)が寂しげに載っている。麺は低加水の堅めの湯で揚げでこれは変わっていない。前回は脂身の多い炙りチャーシューだったが、脂身の部分を減らしちょうど良い感じの炙りチャーシューに変わっている。麺を啜ると濃い目のスープがはっきりとわかるが、これはこれで美味しいと思う。かなりはっきりとした醤油ラーメンになってしまったが、インパクトは増している。分かり易いラーメンになってしまったかなぁ~としみじみと感じながらも麺も具も食べ尽くした。
元々私は味の濃いラーメンが好きで、このラーメンは嫌いな味ではない。むしろ好きなのだが、開店当初の味わい深い旨み成分が爆発するようなスープも忘れ難いなぁ~と思ってしまう。それでも今日もまたスープは最後の一滴まで飲んで完食です。
ご馳走様でしたm(__)m
営業 11:30~22:00(以前は21:00だったが延長したようだ)
休み なし
住所 浦添市宮城4-12-6-101
【満足度】
★★★★★★★
★★☆
【 麺 】
★★★★★★★★★☆
【スープ 】
★★★★★★★★★☆
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