がんこ屋

sabu.

2010年06月05日 12:05

2010年05月18日(火)
久々にパレットくもじリウボウで開催されている「新潟物産店」に行った
茶屋は「がんこ屋」というラーメン屋が出店していたので食べて見ることにした
このお店は名代ラーメン「げんこつ屋」で修業したらしい
「げんこつ屋」は阿佐ヶ谷に住んでいた頃に良く通ったお店でもあり
特に「豪快らーめん(塩)」が結構お気に入りのお店だったので期待が膨らんだ

以前の物産店記事→新函館ラーメン マメさん

(79店104杯目)

茶屋は結構混んでいた
先に来ていたアベックが30分待ちと言われていた
こりゃ止めた方が良さそうだなともいつつも
店員に聞いてみると人数を聞かれ1人だと答えると
入口で食券を購入してからすぐに空いてる席に通された
待ち時間0分だ(笑)
席に付いて「がんこ正油ら~めん」780円の食券を店員に渡しラーメンを待った


運ばれてきたラーメンは「げんこつ屋」を何となく思い出させる
形と色遣いのドンブリに入って来た
「げんこつ屋」はドンブリに「ダルマ」が描かれているが
こちらは「頑固親父」(笑)


具には煮玉子・メンマ・チャーシュー・海苔で奇をてらったものは何も入っていない
シンプルな具の構成である


麺は日本酒が練り込んであると解説されていたが
そんなものは分かる筈もなく犬並の嗅覚を持ち合わせないと分からないと思った(笑)
麺自体は中太の縮れ麺でスープに良く絡む
臨時の茶屋のような簡易設備で出される麺は
往々にして湯で加減が難しいと思うのだが硬さも程良く出されている


白湯スープと鰹・昆布などで摂った和風スープを合わせたと言うスープは
ダブルスープに有りがちなちぐはぐ感は微塵もない
見事に融合されたダブルスープで
ダブルスープであることすら忘れて飲み干してしまった

ご馳走様でしたm(__)m

物産店のラーメンなので評価はしません

悪しからず・・・
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