Chinese Dining 「樂。」11

sabu.

2010年02月24日 09:27

2010年02月18日(木)
今日は午前中の仕事が1時過ぎ迄伸びてしまった。午後からの仕事は2時からなので、遠出は出来なかった。今年になって「樂」に行っていないことを思い出し、行ってみることにした。車で2~3分もかからないので非常時(笑)には貴重なお店である。お店の前は車が2台ほど停まっており、お客もいるようだった。お店に入ろうとすると中年の女性が2人先に入っって行った。その後からお店に入って行った。

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(42店43杯目)
お店に入ると、店主と眼が合い微笑みながら「どうぞ」といつも座るボックス席の方へ座るよう促してくれた。先に入った女性2人は一番奥のボックス席に座りメニューを見ていて奥さんが横で注文を待っていた。いつもの場所に座り、メニューを見るとランチが美味しそうだったが、今日は時間がないので、手早く食べられるラーメン単品にすることにした。ご主人が注文を取りに来たので「正油ラーメン」600円を注文した。 厨房を見ていると店主が麺を湯がき始めたのが見えた。そろそろ出来上がりかなと思ったら、なんとさっきの御婦人方がラーメンセットを注文していたらしくお盆に載せられたラーメンが2つ奥のテーブルに運ばれていった。それからまた麺を湯がき始めた。しかし、以前はラーメンなど昼時に注文しているのはそれほどいなかったのに最近はここのラーメンを目当てにくるお客が増え始めたのかもしれないと思った。それから3~4分してラーメンが出来上がってきた。


運ばれてきたラーメンは透明感のある醤油ベースのラーメンで、食欲をそそる。一見あっさりしているように見えるが実に深みのある味わい深いスープである。麺はストレート系の中華特有の麺で、しっかりとした堅めの麺で細めだがすっきりとした醤油ベースのこのスープには違和感なくマッチしている。具のシンプルさも私の味覚には合っている。大ぶりの煮豚に近いチャーシューとメンマと青菜・・・スープに浮かぶ薬味のネギは十分に味覚を満足されてくれるバランスである。ゴテゴテ入っているほうが満腹感はあると思うが、このラーメンはこれ以上の具は必要なく、飽きずに最後まで完食出来ると思う。

麺と具を食べ尽くし、透明感のある澄んだスープを残すのみとなった。今年流行ると言われている「淡麗」なラーメンってこうゆうラーメンなのだろうか・・・それとももっと多重層的な深みのあるスープのラーメンなのか・・・沖縄にも「淡麗」を謳ったラーメン屋が出現するのが楽しみである。

ご馳走様でしたm(__)m

営業 11:30-14:00、18:00-24:00
休み
住所 沖縄県豊見城市宜保401シャトレTKⅡ(B-102)

【満足度】 ★★★★★
【 麺  】 ★★★★★
【スープ 】 ★★★★★


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