ラーメン 麦翔13
お店の中は空いてはいないかったw半分以上埋まっていた。取り合えず入ってすぐの大テーブルの片側が2席空いていたので、そこに座りメニューを見た。今日はここのメニューの最後の砦を攻略してしまうつもりで来たので「坦々麺」を注文した。メニューを見ている間に家族連れが更に入ってきて、ほぼ満席状態となった。結構休みの日には家族連れに人気があるお店のだと思う。車が表にあまり停まっていないということは近所の家族連れが大半なのだと思う。地域に愛されるお店は息が長いと経験上感じているので「麦翔」もブームに流されることなく、着実に老舗への道を歩んでいるのかもしれない。
今日は混んでいたのと手間のかかるラーメンを頼んでしまったのか「坦々麺」は7~8分掛かって運ばれてきた。ヤバイw時間が無い^^;
目の前に置かれた「坦々麺」を見ると、具には白髪ネギ、青梗菜、キクラゲ、青ネギ、挽肉そして糸唐辛子が載っている。胡麻ダレのスープの中で彩りも良く食欲が増す。麺はとんこつラーメンの麺とは違う。これは以前食べことがあると記憶を呼び覚ます。「中華そば」の細縮れ麺である。「中華そば」はブログにアップしていないので紹介できないが確かにこの細縮れ麺を使っていた。胡麻ダレとの絡みを考えての組み合わせだと思う。麺を啜ると上品な胡麻ダレと辛味が旨みとなって口の中で広がる。かなり高レベルの「坦々麺」だと感じた。今まで食べた「坦々麺」の中でもかなり上位に入るレベルだと思う。スープのベースは豚骨だろうか・・・胡麻ダレとの相性が良くコクと甘みとピリ辛具合のバランスがちょうど良い。時間が無かったので食べる速度上げて一気に麺を啜り食べ尽くした。
スープにはクリミーな中にもピリ辛の刺激を含んだ胡麻ダレと挽肉が残った。挽肉をスープと一緒にレンゲ掬い口へ運ぶとレンゲが止まらない。これも一気に飲み尽くし完食した。最近「坦々麺」をかなり食べているがこれは、かなり上位に入る隠れた逸品だと思った。何故今まで食べなかったのか・・・悔やまれるw
ご馳走様でしたm(__)m
今日は寒い一日だった・・・こんな日には最高の一杯でした!(^^)!
夏にはどうか・・・と思うが、冬にはまた食べたいという気持でお店を後にした。
営業 11:30~23:00
休み 水
住所 沖縄県豊見城市字豊見城566-6
【満足度】
★★★★★★★★☆☆
【 麺 】
★★★★★★★☆☆☆
【スープ 】
★★★★★★★★☆☆
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